夏休み中の南横小の生き物たち

　夏休みに入って7月ももう終わりました。今日から８月です。子どもたちは、宿題できているのかな？休みはあと１ヶ月になってしまいましたよ。やりたいことはできているかな？

　さて、学校の生き物たちの様子ですが、暑さに負けずに成長しています。その様子を少しご紹介します。「ピンポンパール」が上級生（もう2年くらい生きているのかな）です。一番大きなお兄さんは食欲満点、エサが入ると一目散に飛びついて食べているせいか、他の魚よりひとまわり以上大きくなっています。妹や弟たちもずいぶん大きくなりました。 

 　その隣の水槽に今年の新入生　「らんちゅう」が暮らしています。もらってきた時はほとんどが黒いからだでしたが、色が変化してきました。金魚の仲間はほとんどがそんな色の変化をしますね。黒いらんちゅうがどんどん少なくなりました。もらってきてからは1匹も死んでいません。すごいことです。エサは少し高級なものをあげています。粉末のエサと冷凍の赤虫です。この赤虫は特に美味しいようで、水に入れると飛びつくようにしてエサに食らいつきます。身体をひねりながら食いついています。このエサで大きくなるのが早いそうですよ。  

　池の金魚とコイは、暑い中ですが元気です。コイはあまり姿を見せません。水草の影に隠れていることが多いです。金魚は水草や藻に食いついています。人工的なエサはあげていませんが、大きくなっています。

 　クワガタムシも寝床をクヌギの枝を砕いたものに代えてあげて寝心地はどうなんでしょうか？二匹とも元気です。