春のノーカバンデー
文字通りの五月晴れとなった午前9時、玄関前には5つのすぎの子班が整列し、6年生のリーダーのお話を聞いて、白川に出発しました。今年のテーマは「みんなのカギで南横の宝を開けよう」ということで6年生から発表されました。時間差をつけてグループごとに出発です。途中でいろいろなポイントが設定されていて、クイズをしながら父鬼の町を歩いて行きます。白川までは約1時間半くらいはかかりますが、高学年が低学年をサポートする姿が微笑ましいです。今年の新入生は、しっかりと歩き続け、ゴールまで弱音を吐くことはありませんでした。今年は父鬼の駐在さんがパトロールカーで見守りをしてくださったり、無線で連絡を取ってくださったりしたので、安全に歩くことが出来ました。本当にありがとうございました。
やっとのことで白川に到着したグループ毎に記念写真を撮って、炊事班は動き出します。低・中学年は、河原で高学年が考えてくれた遊びで楽しみます。宝探しや焼き板をしました。その間野菜の調理、たき火の用意、野菜くずを捨てるための穴掘り、ゴミ拾いなど誰1人休憩している人はいませんでした。
12時半くらいにはカレーができあがり、グループ毎にいただきますをして食べ始めました。「おいしい!」「これは中辛や」など思い思いの感想が飛び交っていました。おかわりをする子が何人もいて、カレー鍋はすべて売り切れ状態になりました。その後は川に膝までつかって遊んだり、おやつを食べながら水遊びを楽しんでいました。