第29回近畿へき地教育研究大会滋賀大会
先月はへき地教育研究全国大会についてお話しましたが、今日と明日は近畿大会が滋賀県で開催されます。滋賀県には小中学校合わせて11校のへき地学校がありますので、参考になる取り組みをされているのです。ちなみに近畿でへき地校が一番多いのは、兵庫県で60校もあります。大阪は能勢の天王小学校だけです。
今日は全体会で滋賀県と兵庫県が実践発表を、
記念講演は、成安造形大学の川本勇 客員教授の『滋賀の子、そしてマザーレイクからの発信』でした。ラジオのパーソナリティも務めておられ、各地の小中学校にも講演やコンサートに行くそうです。歌とお話で一時間半の講演会はあっという間に終わってしまいました。心に残っているのは、学校は奇跡の出会いがあるところというお話でした。友だち、先生、地域、・・、いっぱいありますので。