みかん狩り体験

　昨日(20日)、大野町の葉菜の森近くのみかん山で、みかん狩りを体験させていただきました。このみかん山は、本校4年児童のおじいさまが管理されているところですが、昨年もお世話になっています。1年生から3年生が招待され、歩いて行きました。3年生はそれまでに、みかんの選果場も見学させていただきました。大きさ別に仕分けをしてＪＡに出荷をするそうです。3年生は一人ずつみかんのコンテナからその機械にみかんを流し、大きさ別に振り分けられる様子に歓声を上げていました。おじいさまは、一人でみかんを取りコンテナで選果場に運んでいるということでした。たくさんのみかんが置いてあってびっくりしました。私もみかん取りのお手伝いをした経験がありますが、1日お手伝いしただけでも足腰が痛かったことを覚えています。

　みかん狩りは、低学年の子どもたちが取りやすい木や甘いみかんの木を中心に残してくださっていました。子どもたちは二度切りの方法を教えてもらって、さっそく木の間に入っていきました。そして切ったばかりのみかんを口いっぱいに頬ばっていました。私もいただきましたが、とても甘くて、糖度計で測っていただくと13度から14度もありました。子どもたちは給食の後でしたが、次々と食べていました。お土産用のみかんもたくさんかごにとって後で持ってきた袋いっぱいになるまで入れていました。学校にもたくさんいただき、今日の給食で全校児童に食べてもらうことにしました。