低学年の学習の様子

　今日4時間目の1年生は、3日にある参観日に発表するくじら雲のオペレッタの練習をしていました。カゼなどで2名が欠席でしたが、みんなが二人のカバーをして、元気よく歌ったりセリフを言っていました。くじら雲に乗って飛んでいきそうなくらい引き込まれました。保護者のみなさんも楽しみにしていてくださいね。

　となりの2年生は普段から5名と少ないのですが、こちらも2名が欠席でした。「お手紙」の朗読劇、生活科の自分の生まれたときの様子などを見せてもらいました。このクラスの劇も、みんなでお休みの人の分をカバーしていました。早く良くなって参加できるといいですね。

　3年生は私も大好きな国語「モチモチの木」の学習をしていました。みんなで読み取りをしながら意見や感想を話し合っています。このクラスは活発な意見が出るので聞いていても、子どもたちの発想に驚かされることが多いです。

　私がこの物語が好きな理由は、担任をしていた子どもたちと学習していたときに、毎日音読をしていると、子どもたちがこの物語を暗唱し始めて、最後には全文を覚えてしまうことがあったからです。私もこの物語の初めの部分は、今でも覚えています。

　「まったく豆太ほどおくびょうなやつはない。・・・・・・」

3年生を担任していたころが懐かしいです。