高学年の読書 ＆ 葉菜の森見学 ＆ 学校林にドングリを見つけに行ったよ！

　読書週間最後の日でした。今日は高学年がどんな本を読んでいるのかのぞきに行ってきました。本の種類は人それぞれ違うのですが、やはり高学年の読む本は低学年と違って絵や写真より字の多いものが多かったです。これから秋の季節のいい時期になります。みんなで読書を楽しむ時間を持ちませんか？

　3年生が社会見学として、校区にある地元の野菜などを販売する「葉菜の森」に見学に行かせていただきました。昨日の木曜日は定休日でしたので、今日は商品も多く並ぶということで、常連さんが多く来られているということでした。店内はお客さんでいっぱいでしたが、子どもたちはお客さんにインタビューを試みていました。断られたグループも何回も挑戦し、お話を聞くことができたようです。その様子を見ていた他の方から、「こんな近くにいい店があって勉強になるね」と声をかけてもらっていました。店長さんや店員さん（お母さん）にもお話を聞かせていただくことができました。お店が国産にこだわっていることなども詳しく聞かせていただき、お客さんのためにいろいろな工夫をしていい品物を販売していることを知ることができました。歩いて30分近くかかるのですが、元気よく歩いて行き来していました。

　余談ですが、葉菜の森で子どもたちの様子を見回っていると「先生っ！」と呼び止められました。なんと20年ほど前に勤めていた学校の保護者の方がお店を出しておられたのです。本当に久しぶりにお会いして子どもさんのことを尋ねると、当時小学生だった娘さんも結婚され、お孫さんも二人おられるということでした。私も年を取ったんだと改めて感じました。

　午後から1，2年生が学校林にドングリを拾いに行きました。目的は、ドングリコマを作るためです。大きな丸いドングリをたくさん見つけて、校務員さんにドリルで穴を空けてもらい、つまようじを刺して作りました。ちょうど2家庭の幼稚園の子どもさんが特認校の学校見学に来ていたので、一緒に作りました。