バイオリンの音色
今日3時間目に、卒業生の保護者でバイオリニストの方にゲストティーチャーとして来校いただき、1,2,3年生に本物のバイオリンの音色を聞かせていただきました。テレビなどでは聞いたことがある子もいましたが、本物は初めての子どもたちがほとんどでした。クラシックの曲からみんなの知っている曲までを弾いていただきました。バイオリンを始めたきっかけや苦労したこと、バイオリンの楽器のことまでいろいろと聞かせていただきました。子どもたちの視線は楽器とバイオリニストのお話に釘付けでした。最後にアンコールの声が子どもたちから自然と起こって、「スタンドバイミー、ドラえもん」のテーマを弾いてくださいました。子どもたちから自然と歌声が上がってきて、大いに盛り上がりました。貴重な時間を割いて、子どもたちのために来てくださったことに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
昨日の保護者さんもそうですが、子どもたちのためならとお時間を作っていただきご協力いただけることで、子どもたちの夢や希望が膨らんでいきます。親だけでも先生だけでも子どもの成長は促すことはできないと思います。子どもが10人いれば10通りの、100人いれば100通りの育ちがあります。その子どもたちが持つ夢や希望も100通りです。このように音楽、スポーツ、職業などのお話を聞くなどいろいろな体験を積むことで、自分のやりたいことを見つける助けになればいいと考えています。