エコトーク第２回 ＆ アフガニスタンの風を感じて

　今日２回目のエコトークの授業(４，５年生)がありました。９月１６日にいただいたインスタントカメラを使って、子どもたちはエコに関係すると思われる写真を思い思いの場所で撮ってきています。２７枚撮りをほとんど使い切っている子が多いです。事前にそのカメラを事務局に送付していたので昨日、現像、焼き付けした写真が届いていました。その写真の中から１枚を選ぶ作業に、内堀さんがいろいろな質問をしながらいっしょに選んでいきました。子ども一人ひとりをコンピュータ室に呼んで、写真の説明を聞きながら、１枚を選びました。午前中４時間もかかってその作業をし、コンテストの応募用紙に名前、住所から選んだ理由などを書き込んでいました。家庭に持ち帰ってとった写真には、いろいろなものが写っていて、そのお家のエコが少し見えたのではないでしょうか。選んだ写真を大伸ばしにして、次の授業に活かすそうです。次のエコトークを楽しみにしています。

　６時間目には、平和について学習している６年生にお話をしていただきました。２００１年に起きたアメリカの同時多発テロの首謀者がアフガニスタンにいるということで、アメリカなどの国が空爆を始めた話、アフガニスタンの人々に寄付をしたいという気持ちから写真取材旅行を始めた話から始まりました。アフガニスタンが友だちと信頼を大切にする国であることや、その国には多くの人たちが普通の暮らしをしていることなどが印象に残りました。アフガニスタンの写真をいくつか見せていただきながら、子どもたちの心にはいろいろなものが見えたことと思います。こんな機会が持てて子どもたちにとってもラッキーな出会いでした。