今年も招待していただきました!
毎年6月になると子どもたちが楽しみにしている行事があります。
それが、「いちご狩り」です。いずみ小川いちご農園でいちごハウスを経営されている大野町の福本さんから、ハウスを終了するときに、毎年招待していただいています。毎年お声をかけていただいて、もう9回目ぐらいにはなると思います。写真で見ていただいたら分かるように、水耕栽培ですので、ちょうど子どもの顔や胸の高さですので、とても楽に摘むことができます。
学校から学年ごとに歩いて小川農業団地まで歩きます。天気が心配されましたが、みんなの日頃の行いが良いせいか、雨には遭いませんでした。片道40分以上はかかったでしょうか。行きは登りが結構きつかったです。
子どもたちはハウスに近づいたときには、いちごの甘い香りで少し興奮気味です。注意事項を聞くやいなや、気持ちはいちごに向かっています。片手にへたやゴミを入れるビニル袋を持ち、次々と真っ赤に色づいたいちごをほおばっていきました。大きなハウスなのでで全児童と教職員が入っても、まだまだ余裕です。種類の違ったいちごを食べ比べながら、あちこちで「あまー!」「うまー!」の言葉が飛び交っていました。
「もうおなかいっぱい」と言うまで子どもたちはいちごを食べ続けていました。体操服の前がいちご色に染まった子どもたちがたくさんいました。保護者のみなさま、今日体操服を持ち帰りますので、お洗濯よろしくお願いします。