ドラ校長の広場

ドラえもんが大好きな校長のブログです。

インフルエンザで学級閉鎖!!! 実は・・・・・(^_^;)

 先週から市内の小中学校でインフルエンザによる学級閉鎖が少しずつ増えてきているという情報があったのですが、本校では集団での発生がなかったのですが、今日2年生でインフルエンザと診断された子が複数出てしまいました。また、発熱でお休みの子も合わせると5名以上となりましたので、学校医と相談の上、午後から学級閉鎖の措置を執りました。また、1年生にも発熱でお休みの子が複数おり、学校へお迎えに来ていただいた子も出ました。午後からインフルエンザという診断がおりたという連絡もあり、2年生に続いて1年生も明日から学級閉鎖としました。週末からインフルエンザの患者が急増しているようです。みんな早く元気になってくださいね。また、元気は人はインフルエンザにかからないようにしてください。

(^_^;) 

 という私が、実はインフルエンザにかかってしまいました。今日もお休みをいただいていたのですが、教頭先生から電話でインフルエンザの状況を聞いて、先ほどの決断をしたのです。職員では、私と保健の先生がインフルエンザにかかってしまいました。

 土曜日の朝からノドが痛くて、熱っぽかったので大事を取ろうと思い、かかりつけの病院へ行きました。咳が出ていたのでマスクも付けて。熱は37度くらいでしたし、予防接種もしていましたので、風邪を引きかけているのかなという軽い気持ちでした。お医者さんが、予防接種をしているのでこれくらいで収まっているのかもしれないけど、ノドがかなり腫れているので検査しておきましょうと言って、念のための検査だとその時まで思っていました。結果は、なななんとインフルエンザAだったのです。インフルエンザにかかったのは、タミフルができた年くらいだったので、約15,6年前だと思います。当時病院で、できたばかりのタミフルを処方していただき、その効果に驚いたことがあったので、良く覚えています。

 お医者さんが発症してから5日間は、自宅で療養するように言われました。インf:id:nanyoko-koutyou:20170130213833j:plainフルエンザにかかった子どもさんの保護者から聞いていたことと全く同じ言葉でした。薬はタミフルリレンザという飲み薬かと思っていましたが、新しい薬で、吸入型だということでした。右の写真が薬の説明に付いていました。イナビルという薬でした。説明書通りに吸入して1回で治療が終了します。説明書は、子どもさん用にも作られていて、量の違いだけでした。ひょっとすれば同じ薬を処方されている子もいるかもしれません。ノドの調子がまだすぐれず、声が出にくい状態です。久しぶりのインフルエンザですが、やっぱりかなりしんどいですね。皆さん、気をつけてください。