被爆体験のお話をききました。
宿舎に戻って84才の方から被爆体験のお話を聞かせていただきました。当時は今の子どもたちの年齢だったそうです。
戦争は無差別で、自分の欲望を達成するためのものというお話から始まりました。あまり悲惨な話はしたくないけれど、事実なんです。原爆資料館の写真をしっかり見てほしい。
子どもたち は真剣に聞くことができました。事実には説得力がありますね。また実際に腕のケロイドも見せてくださいました。お母さんが手当てをしてくれたままで、手術はしなかったそうです。
質問で原爆が落ちた時どんな気持ちでしたか?と尋ねた子がいましたが。今でこそ原爆のことは多くの人が知っているが、当時は何が何だか分からなかったそうです。知らないので何が起こった?だったそうです。
オバマさんが来た時どんな気持ちでしたか?正直なところいい気持ちではなかったそうです。