第4回ニッセイ緑の財団復興支援シンポジウム

　昨年子どもたちと参加し、発表したシンポジウムに今年はフォーラムメンバーとして一人で参加しました。今日は参加10校の取組の発表がありました。北は北海道から、南は熊本県と全国規模の参加でした。残念ながら近畿の発表はありませんでした。昨年は学校林とオオムラサキ、炭焼きをアピールしました。他の発表とは重複しませんでしたが、今日は学校林の取組がありました。

それがなんと東京多摩の学校です！学校の敷地に面積が約7100平方メートルもあります。鳥を呼ぶために巣箱を作ったり、しいたけを栽培したり、本校とは違った取組が本当に参考になります。

他にも里山保全を子どもたちの力を中心にし、大人が補助しているところも多かったです。本校は学校林整備はPTAが大部分してくださっているのですが、子どもたちにできるところを譲ってみても良いのかなと思います。これも参考にしたいと思います。
　その後の分科会で南横の取組を発表しました。こんな機会はめったにありません。大阪にも自然豊かな小規模校があり、生き生きと子どもたちが学習していることを知らせました。大阪に、学校に反響が届くことを願っています。
発表した子どもたちは日比谷公園でニッセイワンダープログラムという体験学習をしていました。