オオムラサキ情報 & 2年生と3年生の学習
12月20日(日)に槙尾山で、いずみの国の自然館クラブ主催の自然観察会がありました。とても寒い朝だったのですが、たいへん多くの子どもたちが参加したようです。私は参加できませんでしたが、本校児童のオオムラサキを追い求めている6年生児童の家族が参加しました。今回は飼っている犬のラッキーもいっしょだったそうです。いろいろな情報を提供してくださるのですが、今回は素晴らしい情報です。
オオムラサキの幼虫とアサギマダラの幼虫です。オオムラサキは14匹ほど発見したそうです。写真を送っていただいたので見てください。幼虫は食草が必要なので、自然館クラブでも育ててくださるようです。
(オオムラサキ)
3年生が今年の夏に育てていたので、いろいろと教えてもらったのですが、この幼虫はこれからエノキの枯れ葉の下で冬を越すことになります。これまでも脱皮していますが、この後も温かくなってエノキの木に登っていき、脱皮して大きくなっていきます。
(アサギマダラ)
《 2年生の学習 》
2年生の国語科の学習で「あったらいいな」という勉強をしたのですが、同じように自分たちであったらいいものを考えたそうです。その発表会に職員室の先生が数名招待されました。子どもたちの自由な発想で考えたのですが、けっこう毎日の生活を助けてくれるものが多かったようです。中には、お母さんを助けてくれるロボットを発表した子もいました。自分だけでなく、人のことも考えてくれるようになっていくんですね。
《 3年生の学習 》
3年生はこの一年を学校林をテーマにして学習しています。オオムラサキを育てたり、学校林を食べたり?しています。今日は、学校林にあるユズの実を収穫して、ゆずジャムづくりに挑戦しました。味見はまだしていませんが、香りだけ味わってきました。