小規模特認校見学会・説明会の実施、げんきっ子プラザ開催

　平成28年度の小規模特認校制度を利用しての入学・転学について、学校見学会と制度の説明会を実施しました。本年度は、広報「いずみ」の9月号で特集されたことやNHKや関西テレビまた朝日放送で本校の取組を紹介されたことで、参加者が激増しました。今日は未就学の子どもさんや現在別の学校に通っている児童も含めて、55名の子どもが集まりました。保護者がその約2倍の数でしたので、170名以上の方が参加してくださいました。9時の受付から学校は来校者で溢れかえりました。本校の日曜参観も同時に開催しましたので、本校保護者約100名と子どもたち70名、全て合計すると350名近い人たちが学校に集まりました。臨時駐車場は国道480号のトンネル前に用意しました、また、運動場も車でいっぱいという状況でした。

　教室の様子を見た後は、天気も良かったので学校林に登る方々もいました。とても気持ちのいい日で学校の環境の良さをいっぱいに味わっていただけたことと思います。見学会終了後は図書室に入っていただいて説明会を実施しましたが、図書室の机を全部外に出してイスを思いっきりたくさん並べました。でも座れない方が数名おられるといった状況でした。説明会後は二教室に分かれて本校保護者との懇談会を持ちましたが、現在通っている子どもたちの様子などについて、たくさんの質問があったようです。

　12時過ぎに終了し、げんきっ子プラザでは、今回竹細工教室を老人会の方とPTAで協力しての開催でした。竹で作る空気でっぽうや鉛筆立て、一輪挿しにも挑戦していただきました。体育館でとてもにぎやかな教室を開催できました。老人会のみなさま、本当にありがとうございました。地域との連携も感じていただけたことと思います。