学校林のササユリとオオムラサキの幼虫 と オマケ
学校林には、今本校が自慢出来るもののうち、二つが大きく成長しています。一つがササユリです。つぼみについては以前報告させていただきましたが、今週ついに咲き始めました。二輪ほど咲いていますが咲くのが例年より少し早いかなと思っています。
また自然館クラブからいただいたオオムラサキの幼虫も、エノキの葉をもりもり食べてどんどん大きくなってきました。
今朝の児童朝礼でも命について話しましたが、プールで大きく育ったランチュウがタマゴを産み、小さな稚魚が育っていたこと。そのランチュウや稚魚をみんなが助けて、教室で飼っていることは、すべて命を感じるものとして受け止めることが大切です。
放課後、プールの清掃の状況を見に行くと、水が入っていないのにプールに一番乗りした生き物がいました。町中ではなかなか見ることが出来ない山の中に生息する大型のカエルでした。私の手のひらほどの大きさがありました。「まだ早いよ。」と言って山に返してやりました。春先からプールに住み着いていて、ランチュウの卵や稚魚をエサにしていたようです。