なわとび朝礼 ＆ 救急法講習会

　南横山小学校の朝は、今最高のコンディションです。３０分ほどかけて車で出勤してきたときに感じるのは、風です。さわやかな温度〈表現が難しいですが、府中駅近辺とは約３度違います〉と適当な湿度を感じます。緑のきれいな木々の間を流れてくる空気は新鮮で、清々しいという言葉がぴったりです。また、音も最高です。車の出す音や町が出す音とは違って、鳥のさえずりや、風の音、学校の前の父鬼川の水の音が耳を澄まさずとも耳に入ってきます。

　この学校を見学される方々には、ぜひこの地域の朝の空気と音を感じてほしいと思います。

　さて、そんなさわやかな空気の中で、今朝はなわとび朝礼を行いました。１年生のなわとびも日に日に格好が良くなってきています。一輪車の練習など初めてのことに挑戦する姿が毎日あちこちで見られます。

　６月に入り、プールの清掃も始まりました。今日は業者が約半日かけてきれいにしてくれました。私たち教職員も毎年この時期に、救命救急法の研修を行います。去年までは保育所の先生方と共同開催でしたが、今年からは本校教職員だけになりました。こんなところで少し寂しさを感じます。心肺蘇生法についても、毎年新しい情報を収集し、実際に人形を消防本部からお借りして全員が交代で実技を行いました。また、学校にはＡＥＤ（自動体外式除細動器（じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, ）が設置されていますが、その使い方もテスト機をお借りして実際に人形を使って手順の確認を行いました。楽しい水泳授業ですが、万が一に備えることも大切です。