卒業式予行 ＆ 東日本大震災から4年

　1週間後に控えた卒業式の予行演習を午前9時から（本番といっしょ）体育館で行いました。本校は4年生と5年生が在校生代表として参加します。卒業生20名はほぼ毎日1時間程度の練習を重ねてきました。

　卒業生入場は、少人数ですので、一人ひとりが間隔を空けて入ってきます。1人が座ってから次の人が入場します。横一列に並んで在校生と向かい合って座ります。保護者や職員も一人ひとりがよく見えます。

　今日の予行では、ほぼ本番といっしょで行いましたが、88点の出来映えだと評価しています。子どもたちにはどの部分があとがんばらないといけないところか考えてもらっています。

　私は、卒業式で歌われる歌がとても好きです。歌詞が素晴らしいものがとても多いということがその理由です。中でも「旅立ちの日に」は卒業式にはぴったりの歌です。インターネットで紹介されていますのでぜひお聞きください。あと1週間で卒業していく6年生は、毎日を充実させています。

《　東日本大震災から4年　》

　今日3月11日は東日本大震災が発生した日です。あれからもう4年がたちました。私はあの日、和泉市議会議場で予算審査特別委員会で答弁中でした。なんだかざわざわしたので、私の答弁におかしな部分があったのかと不安になったのを覚えています。

　今日は子どもたちに各担任から震災のお話をするとともに、校庭に半旗を掲げました。また、発生時刻（2時46分）に合わせて全校で黙とうを捧げました。また明日の児童朝礼で1月に仙台で行われたニッセイ緑の財団のシンポジウムの取り組みの報告をします。被災地の様子も見学してきましたので、その報告をしたいと思っています。