炭焼き2日目 パート4
いよいよ炭を灰の中から取り出します。灰の中に入れていた状態を「炭ねかし」といい、そこから取り出すことを「炭おこし」というのだそうです。寝かせていたものを起こすという意味です。ここからが灰が舞い上がる中でのもう一つのつらい仕事です。しかしながら子どもたちの目は灰から出てくる炭の様子に釘付けでした。いろいろな形の炭がありましたが、灰をかぶせたことで、表面は白い色に変化していました。
灰まみれになりながら、大きさ別に仕分けをし、コンテナに入れていきました。
3人の講師の方々にお礼を述べて本日の炭焼き作業は終了しました。
今度はこの炭の販売に移ります。「南炭20株式会社」を6年生が立ち上げ、出資者を募っていました。私も一株購入し、出資者となりました。