校内生活体験発表会です。
きょう2時間目に、校内生活体験発表会がありました。目的は、夏休みの体験をもとに書いた作文をみんなの前で発表することで自信を深めたり、友だちの体験を聞くことで見聞を広げたりすることです。また、発表する態度や聞く態度を養っていくためでもあります。
各学年から代表者1名が体育館の舞台で発表してくれました。
1年生は、「たのしかった はがり」という題で、おじいちゃんと一緒にはがりをして、難しかったけど楽しかったお話でした。おじいちゃんは、かっこよかったそうです。
2年生は、「いらっしゃいませ!」子ども店長体験という題で、お客さんに「いらっしゃいませ。」という体験と、レジで「ありがとうございました・」と言うと「ありがとう。」と返してくれた時のうれしさを話してくれました。
3年生は、「すずめの親子」という題で、スズメの親子を見ていてお母さんスズメのお手本を子どものスズメが見て飛
ぶ練習をしていたことをしっかりと見つめていました。「スズメも人間もいっしょなんだ。」という感想がすばらしかったです。
4年生は、「白川に行き、高いところから飛び込んだ」という題で、白川での水遊びで、高いところからの飛び込みに挑戦した時の心の動きを細かく伝えてくれました。挑戦した気持ちがよく表れていました。
5年生は、「子ぼうさんしゅぎょう」という題で、高野山のお寺でのしゅぎょうのことを細かく書いていました。お掃除をした時の感想で「気持ちがきれいになった。」という表現が素晴らしかったです。
6年生は、「最初で最後の水泳記録会」という題で、思い切って出場した記録会の様子を話してくれました。「弱い自分に勝つこと」を学んでくれました。また、「何かにチャレンジすることは自分を成長させてくれる」ことも学んだそうです。
事前に練習をした甲斐もあって、みんなはきはきと発表できました。聞いているみんなの態度も大変よかったです。6年生代表は本校の代表として、南松尾中学校で行われる平成26年度和泉市みんなの意見体験発表会に出場します。がんばってきてくださいね。
これからも子どもたちは毎日いろいろな体験を積み重ねていきます。小さなことでもこつこつと積み上げる大切さを学校はもちろん家庭でも教えていきたいものです。みなさんご協力をお願いします。