ドラ校長の広場

ドラえもんが大好きな校長のブログです。

槇尾中学校の体育大会

 爽やかな風が吹くグラウンドで、小学生に比べると一回りも二回りも大きな中学生が、堂々と行進をし、開会式が盛り上がっていました。槇尾中学校の体育大会は今日が50回目だそうです。つまり創立50周年ということです。南横山小学校の卒業生で、一緒に小学校生活を過ごしたのは3年生と2年生です。1年生は、特認校募集の時に面談をしたり、保育園から水泳や運動会で顔を知っている生徒たちです。父鬼から通う生徒はパトロールで毎日顔を合わしているのでよく知っていますが、その他の生徒は久しぶりに会いました。たくましくなっていて成長ぶりに驚きました。話しかけたかったのですが、中学校のグラウンドは本校と違い広くて、なかなかチャンスがありませんでした。でも、目があった子どもに手を振ると答えてくれたので、とても嬉しくてこの仕事をしていてよかったと思います。こんな小さなことに喜びを感じてしまうのです。保護者にはよく声をかけていただきました。

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 さて、陸上競技を見せていただきましたが、どうしても卒業生の活躍に目がいってしまいます。今回特に走り高跳びの部で、男女とも優秀な成績を残していたことに驚きと感動を覚えました。本校の6年生もきっと活躍してくれることと期待しています。

 このことに関連したことですが、中学校は1周200mのトラックと直線100mのコースが設定できます。小学校ではとうていできないことなので、10月25日に開催される小学校陸上競技会の練習をさせていただくように中学校に依頼しました。50mの直線もとれないので、自分のタイムを知ることが出来ないのです。自分のタイムを知って、本番の大会でその記録を更新することを目標にしていきたいと思います。