ドラ校長の広場

ドラえもんが大好きな校長のブログです。

和泉市小・中学生科学展

 9月13日、14日の2日間、和泉市人権文化センターで平成26年度和泉市小・中学生科学展が開催されています。毎年恒例の行事ですが、この科学展で優秀な作品と認められたものは、大阪府の科学展に出品されます。和泉市は毎年大阪府でもよい成績を収め続けています。科学展を一度も見ていない方はぜひ見に行ってください。小学生は身近な疑問を出発点にしたものが多いです。中学生はさらに疑問を解決するために、より詳しくより広く調査・研究をしていることに驚きます。毎年同じことをテーマにして、追求する児童・生徒には感心させられます。今年も、クモの巣の研究が発表されていましたが、確かこの作品は4年目くらいになると思います。

f:id:nanyoko-koutyou:20140913191022j:plain

 わが南横山小学校も校内で選ばれた作品を出品しています。2作品が銀賞に輝いていました。研究の発表の形式も大きなポイントになっています。パネルや写真を上手に使って見やすくしたものが上位に入っていました。たまたま本校の6年生児童も友だちと来ていたので記念撮影をしました。夏休みの研究をいっしょうけんめいした結果が出ていましたね。

f:id:nanyoko-koutyou:20140913191716j:plain

 私は、今日いつもと違った視点で全体の作品を見てきました。それは、研究の題材です。環境問題、化学的疑問、自然など様々な題材があるのですが、昆虫、植物、魚、川、森林などをテーマにしている子どもの割合を見てきました。なんと半数近くがこれらの題材です。つまり南横山の校区であれば、いくらでも学校の周りで題材が得られるのです。これらの研究をしている子どもたちに、本校を知ってもらえる機会がぜひほしいと思いました。そうすれば、・・・・・・・!!!学校が賑やかになることを願っています。