夏を越した南横山の生き物 5年生の稲の様子
夏休みを元気に過ごした子どもたちと同様に、学校の生き物も成長しています。4年生のヘチマは、日当たりは悪かったのですが、肥料が行き届いていたのでしょうか、ものすごい成長を遂げています。写真では分かりにくいかもしれませんが、裏庭の屋根から2階の非常階段まで届く勢いです。葉も茎も見たことがないくらい大きくて太いりっぱなものです。できたヘチマの数は葉が茂っていて確認できませんでした。大きさは1m級で、バットより太いものが多く見えています。サツマイモもツルを大きくのばしていますので、土の下ではおいもが大きく育っていました。(後で指導いただいている老人会の方に聞いたところ、何でもかんでも日当たりがいいと育つものではないんやで、ということでした。)
一方水槽のピンポンパールは、まるまると大きく太ってきました。子どもたちもその大きさに感嘆の声を上げていました。また、ランチュウは色をすべて変えてしまったことにびっくり、また大きくなっていることにもみんなが気づいていました。夏休み後半は私の当番でしたが、これからは、子どもたちに世話をしてもらおうと思っています。
池の鯉も元気です。誰かが池に放してくれたのでしょうか、小さな鯉が2匹ほどすばしっこく泳いでいるようです。
槇中からいただいたクワガタも2匹とも元気に育っています。大きさはうまく測れませんが、確実に大きくなっていると思います。
横山きのみ幼稚園の園児と植えた稲が大きく実ろうとしています。今日現在の様子を写真に撮ってきました。台風の強い風にも負けず、大雨にも流されないように踏ん張った結果がこのように現れています。稲穂がまっすぐ立っていますが、これから実が大きくなって、大きくなるにつれて重みで垂れてきます。そんな頃に台風が来ることもよくあります。ここからが重要ですね。