第6回(平成26年度)「歯・口の健康啓発標語コンクール」校内選考結果発表!!!&みどりの募金
大阪府学校歯科医師会の「生きる力」をはぐくむ、子どもたちの歯と口の健康つくり運動の一環として、「歯・口の健康啓発標語コンクール」が実施されます。今年もその応募のために保健委員会が校内で標語を募集しました。その結果、下記の4作品が選出されました。
優秀 食べた後 しっかり歯みがき むし歯ゼロ!
優秀 はぐきと歯 みがいてみがいて ノウ(No)むし歯
優秀 きれいな歯 自分の口の 宝石だ
優秀 むし歯をね なくして健康 元気な子
とてもよく考えられた標語です。50作品が提出されました。選考は保健委員会と先生方の投票によるものですが、良い作品が選出されたと思います。ちなみに、昨年度提出したものは、府の選考でいい賞をいただいたということです。
今日はその表彰が児童朝礼でありました。
歯の健康については、本校独自の取り組みがあります。フッ化物洗口の取組です。給食後歯みがきをします。その後、ミラノールというフッ化物で口の中を洗う取組です。フッ化物洗口には賛否がありますが、本校では学校歯科医師の指導の下ずいぶん以前から取り組んできました。保護者の同意の下に取り組んでいます。むし歯の率はかなり低いという結果が出ています。
《みどりの募金》
児童朝礼で今週いっぱいみどりの募金をするので、協力してほしいと呼びかけがありました。呼びかけたのは有志の人たちです。
よく聞く募金ですが、どんな意味を持つのでしょうか。ネットで調べてみました。
みどりの募金とは、国土緑化推進機構がすすめているものです。
きれいな空気、おいしい水、心身の癒し、地球温暖化の防止など、森林はわたしたちの豊かな生活を支え、多くの恵みを与えてくれます。しかし、いま国内では手入れ不足等によって森林が本来のはたらきを発揮できていません。また、砂漠化等による地球的規模の森林の減少・劣化もいまなお続いています。
そのため、森林を整備したり緑を増やすことを農山村の人々や専門家に任せておくだけでなく、一人一人が森林や緑を自分たちの共通財産と考え、それぞれの立場で、可能な方法で、森づくりへ参加することが期待されています。
皆様のご協力は「緑の募金」を通して、身近な地域や国内外の森づくりにつながり、さまざまな「森づくり・人づくり」活動の活性化に活かされます。より多くの皆様の「緑の募金」への参加が得られ、国民全体で森林を守り育てる運動として発展できますよう、ご理解ご協力をお願いいたします。
南横山小学校は緑に囲まれた学校です。みんなでこの学校の一番誇れるこの緑を守っていきたいものです。