ドラ校長の広場

ドラえもんが大好きな校長のブログです。

南横の魅力って???

 f:id:nanyoko-koutyou:20140619153940j:plain5月22日のブログでお知らせした子どもたちからの提案「馬はともだち サラブレッドとふれあおう」の応募の結果が届きました。残念なことに落選です。児童朝礼で5年生の提案者からみんなに結果が報告されました。みんなは残念そうでした。その代わりといっては何ですが、「馬は友だち」の本が送られてきて、みんなに紹介をしてくれました。この本を読んで来年に向けて作戦を立てたいと思います。提案者の児童には、来年も応募しようよと声かけをしています。様々な方法で南横山小学校をアピールしたいと思います。 

 このブログも少しずつですが、読者が増えてきています。初めの頃は1日10件程度だったのが、この頃は50件平均になっています。「楽しみにしています。」という保護者の声や、子どもたちも「ドラ校長先生。」と声をかけてくれます。

 このブログは、小規模特認校である南横山小学校の普段の様子が分かるように、学校内にも学校外にも発信しているものです。

   ◎小規模特認校制度ってどんなものか、

   ◎学校では普段どんな教育活動をしているのか、

   ◎特色ある活動にはどんなものがあるのか、

   ◎保護者の関わりはどんな様子なのか、 ・・・など。

 今までは、10月に行われる見学会と説明会の日だけで、転入学を決める材料にしておられる方がほとんどでした。中には、別の日に学校を見学にくる方もいました。入学を考えて1年も2年も前から見学に来る方もいました。子どもさん自身が本当にこの学校に来たいと思える学校なのか、慎重に考え決めておられます。特認のしおりの冊子には本校の特色や普段の様子は十分書ききれませんので、できるだけ毎日こつこつと普段の様子を届けたいのです。

 この学校に転入学を決定するには、保護者にも子どもさんにも不安材料があり、選択にはたいへん勇気がいると思われます。住居のある地区の学校は近くにあるので、普段の登下校の様子や、学校行事の際には子どもの実際の姿が見えることで,保護者に安心感があります。本校を選択すると、遠距離なために早起きしないといけません。徒歩以外の通学方法を考えなければなりません。地元の友だちと活動することが減ってしまいます。行事が多くても学習はできているのか、子どもの数は少ないが、先生の数も少ないのではないか・・・などなど書き上げればまだまだあります。

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 南横山小学校が選択される理由を、このブログを通して皆さんに知ってもらいたいと考えています。また、この学校のことを知りたい人がいればこのブログを見ていただくようにお話しいただければいかがでしょうか。

「南横山小学校の魅力とは・・・・?」

 本校在籍の地元の子どもたちと特認の子どもたち、その保護者の皆さん方、学校教職員、そしてこの学校を支えてくださる地域の皆様方、みんなで考えていきたいと思います。