子どもたちの安全のために 《感 謝！！》 その１

先週、側川橋の少し手前（山に向かって）の国道480号線のカーブに「この先横断歩道あり」の標識と黄色の点滅信号が設置されました。

大野町の町会長から「カーブのすぐ曲がったところの横断歩道なので、子どもたちが横断するときに運転手がスピードを上げてくると危険なときがあるので、鳳土木事務所等関係機関に対策をお願いしていた。」と聞いていました。早期に設置していただき、少しでも安全な登下校に役立ってくれることと思います。本当にありがとうございます。 

  以前私が教育委員会で仕事をさせていただいていたときも、その橋近くの大野町へ行く通学路で大量のオオスズメバチが発生したことがありました。2年ほど前の暑い日が続いていた頃のことです。教育委員会にも連絡が入りましたが、市の生活環境課にも連絡が入っていました。通学路のことなので、早期の対応を生活環境にもお願いしていたのですが、なかなか対応ができないようなので、防護服を借りにいったところ、町会長も来られており、いっしょに巣の撤去をすることになりました。防護服は厚手でそのときの季節では、5分が活動限界で、何度も休憩しながらの仕事となりました。オオスズメバチは、攻撃性の強いハチで、人間に威嚇もしますし、集団で襲ってもきます。刺されたら、命の危険もあるほどです。町会の方と教育委員会指導主事とで巣を探し当て、2着の防護服を着て、ハチの駆除のスプレーを何本も使い、やっとのことで巣を取り出すことに成功しました。大きな巣で、長さが80センチくらいで厚みも30センチはあるようなものでした。

下の写真は参考です。

子どもたちのために、このような地域の方々のお気遣いがあることを、学校教職員も保護者も忘れてはいけません。

本当にありがとうございます。

その２では、毎日の見守り活動もご紹介していきます。