桜の苗木を植えました！ ＆ 南横山小学校が読売新聞に掲載されました。

南横山小学校の大野側の門には立派な桜の木が植えられ、毎年春の入学式には新1年生の入学を祝ってくれています。今年の桜は早くから咲いてくれたので、入学式までもつのか心配でしたが、見事に入学式を飾ってくれました。学校林には山桜が少しだけ咲いています。

父鬼側の門のところには、花の咲く樹木は植えられていませんでした。それを気にかけていただいていた地域の方から、「桜の苗木を育ててきたので、父鬼側の門のところに植えないか、校長先生が来てくれた記念にもなるし。」というご提案をいただきました。そこで、父鬼側の門の内側に写真のような苗木を植えました。今年の春も少しだけ花をつけていたそうですので、来年の春には、門の高さを越えて、父鬼門を飾ってくれることと思います。学校を訪問されたときは覗いてみてください。

今日の読売新聞の朝刊に、「おもしろ学校参観日」として本校を特集していただきました。4月初旬から3回にわたり取材に来ていただき、一輪車や学校林も見ていただきました。記者さんは滑り台も滑ってくれました。そして、ノーカバンデーは朝早くから取材に来て、いっしょに白川まで歩いて、一日行動を共にしてくれました。一日の最後に学校の子どもの様子を見ていただいての感想をたずねてみました。大阪府の学校をいろいろ訪ねておられる記者さんが、「この学校の子どもさんは、基本的に優しいですね。」とおっしゃってくださったのが、たいへんうれしく思いました。保護者や地域の暖かい雰囲気が、そのような子どもたちを育ててくれているのだと思います。